Knowledge Integration through Detecting Signals by Assessing/Scanning the Horizon for Innovation

KIDSASHI:きざし

Knowledge Integration through Detecting Signals by Assessing/Scanning the Horizon for Innovation

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執筆者:横尾 淑子(上席研究官)
研究者や研究機関との繋がりを持って多くの一般市民がデータの収集や分析に参加する、クラウドソーシングを通じた市民科学が広がりを見せています。市民科学には、研究活動への貢献のほか、科学への関心の涵養、実践的な科学教育、社会課題への対応など様々な効果が期待されています。近年では、政府機関がこうした効果に着目し、ツールキット、プロジェクトカタログ、参加者間のネットワーキングの場提供など、活動促進のための基盤作りを進めています。
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執筆者:林 和弘(上席研究官)
購読費を支払わないと読めない学術ジャーナルの論文を含む世界中の学術論文を無料で公開している海賊版サイトSci-Hubが、価格が高騰している学術ジャーナルの仕組みとオープン化の流れに新たな問いを投げかけています。
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執筆者:蒲生 秀典(特別研究員)
スウェーデン王立工科大学の研究グループは、「透明な木材」を開発したと発表しました。木材のリグニンという遮光成分を化学的に取り除き、導管として機能するセルロースと屈折率が同等の透明樹脂を注入し作製しています。さらに、米国メリーランド大学の研究グループは、同様の方法で作製した透明な木材について、建物の窓材料としての特性を評価し、木材繊維に起因する散乱効果により、室内に均一に光を照射できること、さらに、ガラスより断熱性、耐衝撃性ともに高いことを実証しました。今後、自然素材である木材の特性を活かした省エネ材料としての応用展開が期待されます。
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執筆者:小柴 等(研究員)
IoTは物理空間と情報空間とを結びつける強力なツールです. このIoTはエンドユーザの視点では安価で手軽に設置・利用できることが重要で様々な工夫が凝らされています. その一方,セキュリティという観点では脆弱な面もあり,これを悪用した攻撃も増加をするなど,対応が求められています.