Knowledge Integration through Detecting Signals by Assessing/Scanning the Horizon for Innovation

KIDSASHI:きざし

Knowledge Integration through Detecting Signals by Assessing/Scanning the Horizon for Innovation

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執筆者:白川 展之(主任研究官)
AI・ロボットにより人間が仕事を失うなどといった議論が社会で活発な中で、AI・ロボットへの過剰な期待から現実に立ち戻る兆しがある。AI・ロボットの業務への導入でギネスブックにも登録された長崎県佐世保市の「変なホテル」では、再び人間に機械から仕事を戻したという。
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執筆者:管理者
乱数は統計や情報技術の中でも基礎的で重要な一方,計算機上で周期性などのパタンを有しない「よい乱数」を作成することは困難な課題のひとつとされています.この「乱数」としての良さを評価する乱数検定に新しい手法が提案されました.暗号通信を初めとする多数の分野での活用が期待されます.
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執筆者:中島 潤(特別研究員)
"軽くて強い" "展開収縮できる"という折紙の特徴や機能を製品や構造物に生かす「折紙工学」の研究活動、またその成果として製品創出に向けた動きが活発になってきています。 今まで私たちが最適だと考えていたモノに対しても、この「折紙工学」の概念を取り入れた、更に強くて軽い製品や構造物が登場するかもしれません。
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執筆者:中島 潤(特別研究員)
微生物の機能を活用した、新しい地盤改良技術が注目されています。2017年度に「次世代地盤改良技術に関する研究委員会」も発足し、更なる研究活動の拡大、また社会実装に向けた動きが期待されています。
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執筆者:蒲生 秀典(特別研究員)
超小型人工衛星の開発・利用が世界で活発化しています。しかしながら、小型軽量が求められる超小型衛星に推進機(エンジン)を搭載した例はほとんどないのが現状です。2017年3月、横浜国立大学と京都大学の研究グループは、電気推進の新技術であるエレクトロスプレースラスタを開発しました。推進剤として重いボンベを不要とするイオン液体を用い、マイクロチップ化したイオン源をスラスタに適用することで、小型軽量化の原理実証に成功しました。推進機を搭載できれば衛星自身が軌道を任意に選択でき、ビジネスや宇宙利用の幅が大きく広がり、さらに宇宙デブリの低減にも貢献できます。
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執筆者:矢野 幸子(特別研究員)
環境に残された動物の遺伝子(唾液中や糞尿中)からそこに生息する動物を推定する手法、環境DNAの解析が話題になっています。足跡から動物を特定するように、環境に残されたDNAから動物を特定します。環境DNAの新たな展開として、陸水域から海洋へと調査の範囲、最初は土壌微生物を対象とした解析手法だった環境DNAの手法を使っての研究は最近、魚類、ほ乳類へと解析対象が増えています。この優れた解析手法は、多くの共同研究者の手によって、利用の可能性を大きく広げているといえます。
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執筆者:蒲生 秀典(特別研究員)
盗聴者がいると必ず検知できる究極に安全な通信技術として量子暗号通信の実現に向けた研究開発が活発化しています。横浜国立大学とドイツの共同研究グループは、ダイヤモンドを利用した量子テレポーテーションの実証に成功したと発表しました。量子テレポーテーションは量子中継を可能とし、世界規模で安全な量子情報通信ネットワークを実現する技術として期待されています。
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執筆者:中島 潤(特別研究員)
近年、自動運転自動車の実現・普及に向けた動きが加速していますが、”空飛ぶクルマ”の事業構想についても発表が相次いでいます。技術的なイノベーションや社会基盤整備など、”空飛ぶクルマ”の実現に向けていまだ多くの克服すべき課題が残されていますが、各事業者「新たなモビリティサービスを提供する」ことを目標に、事業化に向けた動きを見せています。
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執筆者:小柴 等(研究員)
IoTは物理空間と情報空間とを結びつける強力なツールです. このIoTはエンドユーザの視点では安価で手軽に設置・利用できることが重要で様々な工夫が凝らされています. その一方,セキュリティという観点では脆弱な面もあり,これを悪用した攻撃も増加をするなど,対応が求められています.
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執筆者:矢野 幸子(特別研究員)
有人宇宙機器の設計製作に用いられる安全管理手法である「3つの独立した危険防御策」が病院の管理に転用され、新しい展開が始まっています。異なる研究分野間の橋渡しがうまくいったポイントは、キーパーソン同士の対話、担当者の努力、地理的な関係がうかがわれます。